そして、ひと粒のひかり
先日、そして、ひと粒のひかりとゆう映画を見ました。
南米3部作(アモーラス・ペロス、CITY OF GODにつづく)とゆうことで絶対見たかった。
主役のマリアがお金を得るためにした選択。
家族の為に、とゆう悲壮感は無いんだけど、でも家族を見捨てることも出来ない。
マリアが運び屋をやると決めた時から私は何故かドキドキして落ち着かなくなってしまった。
このミュール(運び屋)はほんとにコロンビアである仕事だそうだ。
私が南米の映画をみると思い出すことがあって。
数年前に行ったメキシコ。
知り合いの在住の方に連れて行ってもらったんだけど。
車でメキシコからカリフォルニアに車で出国する時。
アメリカナンバーの車に、窓を拭いたりお土産を持った子供がイッパイ群がってきた。
5,6歳くらいの子供や中学生くらいの子供。
知り合いの方によると、ほとんどがストリートチルドレンだった。
車の中の私と目が会うと「買って」とアピールしてくる。
私はどうしていいのかわからなかった。
目をそらすしかなかった。
ノホホンと生きてるそんな自分が恥ずかしかった。
この経験するまで、テレビでストリートチルドレンのドキュメント見ても何か現実的に感じられ無かったんだけど、一気に「現実なんだ」と感じるようになった。
今回この映画を見て、またこの事を思い出しました。
by tahike | 2005-12-07 16:12 | 日記